願成寺日限地蔵尊縁日(6~8 月の4のつく日)の準備進む!- 運営の裏側を伺ってきました
<2024年 第94号> 今年も西前中央商店会と藤棚一番街の縁日の時期になってまいりました。縁日は願成寺の地蔵と御 縁を結ぶもので、江戸時代の終り頃から続いています。今回は運営の裏側を取材させて頂きました。 願成寺は西前中央商店会を起点に商店街と繋がっています。西前中央商店...
3年ぶりに縁日が6月から開催 初日大賑わい!
<2023年 第88号> 6~8月の4のつく日(4、14、24日)は願成寺の藤棚日限地蔵尊縁日です。 6月4日の初日は17時前から浴衣を着た親子連れや子供たちが集まってきました。屋台が開くのが待ちきれない様子で、開いた屋台に人が集中していました。広島風お好み焼き、綿あめにチ...
縁日開催!願成寺のご住職にインタビュー
<2023年 第88号> 今回は神奈川県横浜市西区にある高野山真言宗の寺院「願成寺」の住職、楠さんにお話をお伺いしました。藤棚商店街にて6-8月の4が付く日に行われている縁日ととても結びつきがあります。 また仏教離れといわれて久しいですが、記事を読んでいただき、是非願成寺に...
久し振りの縁日、家族づれで賑わう!!※8月の縁日はコロナで中止
<2022年 第83号> 私達が楽しみにしていた藤棚一番街と西前中央商店街の縁日が、7月4,14,24日と開催されました。14日は雨模様でしたが3日間とも大勢のお客さんで賑わいました。久し振りの縁日だからでしょうか、明るい照明の露店がならんだ商店街は、綺麗な着物姿のこどもを...
西区歴史シリーズ「くらやみ坂」
<2020年 第73号> 西区には区の花と木がそれぞれあります。みなさんご存じですか?花は「すいせん」、木は「もくせい」です。昭和59年の区制施行40周年を記念して公募で決まったそうです。 そんな西区の区役所の東側、西中学校に登っていく坂を「くらやみ坂」と呼んでいます。どう...
横浜西区七福神めぐり 西区郷土史研究会 発足四十周年記念
<2019年 第68号> 長年に亘って西区の郷土史を研究してきた西区郷土史研究会(田村泰治会長)は、昭和54年(1979年)に発足して今年で40周年になりました。 これを記念して同会では、さらに生活に密着した活動をめざして『横浜西区七福神めぐり』の計画を進めています。この中...
寄稿 願成寺の秋(読者の小野元夫さんから寄稿をいただきました。)
<2018年 第62号> 願ひ成る寺の山門秋の蝶 地蔵の手秋七草を招きをり 桜紅葉合掌せよと言ひつ散る 願成寺の秋 法亀山願成寺(西戸部町三丁目)は高野山真言宗のお寺で十六世紀中期の創建。本尊は秘仏・延命地蔵尊で、門前には日限地蔵尊を祀り、毎夏、近くの商店街で縁日が開かれて...
障害を持った人も持たない人もいっしょ!ご住職のお話と縁日を楽しむ「願成寺」
<2018年 第61号> 藤棚一番街と西前中央商店会で催された願成寺の縁日(7 月24 日)では、ことしも障害を持った人と持たない人が一緒に楽しむ集い(企画:「はじめのいーっぽ」代表:高木大介さん)がことしも開かれました。...
縁日、賑わう 6 月14 日・西前中央商店会 ~ 藤棚一番街
<2018年 第60号> 16世紀の戦国時代に建立されたと言われる願成寺さんの日限地蔵尊縁日は、昭和初期から続いています。6月から8月迄、以前は4と9のつく日に行われていましたが現在は4のつく日です。昭和50年代頃は、あまりの混雑に親は我が子の手を必死に握っていたそうです。...
藤棚を舞台にした映画が完成「30 年目の本気~いい年こいてロックンロール~」
<2018年 第58号> この冬、藤棚商店街を舞台にした映画が完成しました。タイトルは、『30 年目の本気~いい歳こいてロックンロール』。監督は、数々のご当地映画の制作を手掛けた横浜市出身の市川徹さん。主演を務めるのは、地元出身の歌手でヒットソング「3...
昔と今 願成寺
<2015年 第44号> 願成寺は、戦国時代 末、約 460 年前に建立さ れたと言われ、明治時代 に今の場所に移される までは、くらやみ坂の下 にありました。 上の写真は明治 42 年 ころで、入り口のそばに住職と思われる方が立ってい ます。昭和 48 年刊行「ものがたり...
ぶらり散歩で思わぬ発見――高野山真言宗 願成寺にて
<2014年 第38号> 植えられた樹木の調和が美しくて、通るたびに気 になっていた願成寺さんを訪れて境内を見せてもら いました。創建が約 600 年前と言われています。桜、 イチョウ、芭蕉等の木々に清涼感が漂います。 お寺に入るとすぐ右手にお地蔵様が 3 体並んでい...