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藤棚新聞第100号

  • 執筆者の写真: Echigo Takumi
    Echigo Takumi
  • 6月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月7日

<2025年 第100号>

藤棚新聞は今回、100号の発刊を迎えることができました。2008 年の創 刊以来、約 17 年にわたり続けてこられたのは、ひとえに読んでくださる皆 様のおかげだと認識しております。お手に取っていただいている商店街の皆様、 そしていつもご支援いただいている方々に、この場を借りて心より御礼申し上げます。 今回は、藤棚新聞の発起人であり、代表を後進に譲った後は相 談役として藤棚新聞を支え、昨年勇退した相原元代表に改めてお 話を聞きました。


発起人の相原元代表
発起人の相原元代表

2008 年 8 月 9 日付で A4 表裏 2 ページの藤棚新聞 準備号を発刊したのが最初です。 目的を「地域の人々とのつながりを 作り、助け合いを進める」とし、 紙は藤棚の「藤」色にしました。


Q.藤棚新聞誕生のきっかけは?

A.2000 年代の初頭、全国的に商店街の衰退が話題になって いた頃、商店街の活性化を研究していた「商店街学会」という団 体がありました。ちょうどその頃定年を迎えた私は、商店街づく りが身近な町おこしにつながるのではないかと考え、興味を持っ て入会しました。そこでグループを作り活動をしていたのですが、 マンネリなどでグループが解散してしまいました。そ んな中活動の中で知り合った八百屋の主人と「新聞を 発行し、地域の繋がりを作ろう」と話し合い、藤棚新 聞の発行に至りました。


Q.どんな人達と活動を続けてきましたか?

A.発行の中心はもちろん私で、立案・取材・記事 作成・材料購入・印刷・配布と多くの作業を一手に引 き受けていました。商店街学会のグループに居たメンバーの一人と、八百屋の主人も手伝 ってくれ、2~3年はこの3人体制で新聞の活動を続けてきました。その後、同じく定年 を迎えていた男性が数名加わり、20 代の女性も手伝ってくれていました。その後いくつ かの変遷を経て、現在のメンバーに引き継ぐことになりました。(一部聞き手の加筆あり)


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