＜2021年 第75号＞ 西前商店街の西前日用品市場に華やかなパッチワークの教室があります。教室の名称は「小峯キルトサークル」。先生の小峯満里子さんは、パッチワークを始めて33 年になり、その頃から一緒にやっている人もいるそうです。公益財団法人...

＜2021年 第75号＞ 西区にある三つの古道、横浜道、旧東海道、保土ヶ谷道を順に歩きました。今月の横浜道から３回に分けてご紹介します。三つの古道については西区役所作成の「まち歩きマップ」と「にしまろちゃんとベイバイク」にも掲載されています。 三つの古道 〇平沼橋と元平沼橋...

＜2021年 第75号＞ 「いつもありがとうございます。順番にお渡ししておりますのでしばらくお待ちください」と女性の小気味よい声に、一瞬足が止まりました。バナナジュースを売っているお店です。記者が何をオーダーしようか迷っていると、店の女性も待っていたお客さんも共にバナナジュ...

＜2021年 第75号＞ 視覚や聴覚などに障害がある人の相談にのったり、社会参加の支援をしている障害者社会参加推進センターに、新型コロナによる新しい生活様式で困っている人の様子をお尋ねしました。 センターから、NPO 法人横浜市視覚障害者福祉協会副会長の大橋由昌さんを紹介さ...

＜2021年 第74号＞ 保土ヶ谷道から久保町に入り服部生花店を右折し路地 に入ったところに甘酒地蔵と呼ばれている5体の石仏が並んでいます。 昔、久保町には虫歯、お産、無尽の時などにお祈りすると不思議に願いが叶うと いうお地蔵さんがあって、...

＜2021年 第74号＞ 〇 藤棚の酒まんじゅう 明治32年、鈴木忠次郎という方が、今の藤棚交差点付近に一本の藤の樹を植え、大きくなった藤の花の下に縁台を並べ 、酒まんじゅうや甘酒を売る茶店を出しました。 なお、鈴木さんは昭和の初めまで町会役員として活躍されていたようです。...

＜2021年 第74号＞ 一人ひとりが「今だからこそ」の地域のつながりをつくっていこうと 10 月から研修をしてきた第９期西区地域づくり大学校の修了式が、２月６日（土）西区役所で行われました。修了した１９人の人たちは会場とオンラインから順に活動プランを発表し、これからのつな...

＜2021年 第74号＞ 「士業 の仕事」も今回で最終回です。今回は 世間 でいちばん間違われやすいであろう「司法書士」と「行政書士」の違いに触れていこうと思います。この二つはともに「書士」という文字がつくため似たような仕事と思われがちですが 、業務の範囲は全く異なります。...

＜2021年 第74号＞ コロナの終息が見えないまま新年を迎えましたが、小学校におけるコロナへの対応は現在どうなっているのでしょうか。西前小学校の須貝校長先生、坂入副校長先生にお話しを聞いて来ました。 ●コロナ発生から約１年、学校の状況はどうでしたか？...

＜2021年 第74号＞ 2019 年 1 月にガイドグループが発足し、さくらフェスタでデビューした『にしくシティグループ』も 2 年目の活動となりました。 1年間に 9 回のガイドツアーを実施していた矢先、昨年は新型コロナウイルスの影響で活動自粛に・・・・しかし、横浜市市...