社会的にも健康を目指そう!あなたにとって「健康」とは?
<2021年 第77号> 今月は6月号の「地域の健康~母として、管理栄養士としてよりよい地域づくりを~」の第2弾です。 現在、コロナで世界中が苦しんでいます。振り返って私達の健康ってどんなものだと考えられているのでしょうか。いろいろな定義があるようですが、WHO憲章では「健...
接種が進む新型コロナワクチン
<2021年 第77号> コロナ禍における切り札としてワクチンの接種が全国的に進んでいます。ここ横浜でも徐々に接種が進んでいますが、現状はどうなのでしょうか。わが藤棚新聞の編集記者の体験をレポートします。 ●ワクチンの前提知識...
ふじなちゃんの散歩道 ロープウェイ運行開始
<2021年 第76号> 2021年4月22日、日本初、世界最新の都市型循環式ロープウェ「YOKOHAMA AIR CABIN」が運行を開始しました。 桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前とを約5分で結びます。 土日は桜木町駅前の乗り場は大賑わい。間隔を空けるなど感染対策に...
今と昔 歴史の街道をテクテク歩く②
<2021年 第77号> 今回は、旧東海道に入って浅間神社、追分と松原神社を見ながら、テクテクと歩きました。 〇浅間(せんげん)神社 浅間神社(袖すり山)を右手に、左手に波の音を聞きながら芝生村のはずれで道が二つに分かれていました。左の海沿いに保土ヶ谷宿方面、右手は八王子宿...
気軽に頼れる第2の実家に~Hugkumu nannies(はぐくむなにーず)~
<2021年 第76号> こども食堂「ハレの日ケの日」を運営している場所で新たに子育て支援を目的とした団体Hugkumu nannies(はぐくむなにーず) が誕生しました。代表の高橋さんと鈴木さんに話を伺いました。「実家のように気軽に子どもを安心して預けられる場所の一つに...
気になるお店シリーズ 「きじ家」
<2021年 第77号> コロナ禍でお家にいることが増えているこの頃、たまには外食してちょっと贅沢な時間を過ごしたいですね。ここ藤棚にもおいしい和食をいただけるお店があります。その名は「きじ家」さんです。 もともと、女将さんのご両親が戦前に「生地」屋さんを営んでいましたが、...
野毛山動物園 70周年記念
<2021年 第76号> ●70歳を迎えた野毛山動物園 昭和26年に開設した野毛山動物園は楽しむ動物園から教育普及活動、希少動物の保全、調査研究等に目的が変わりつつあります。かつては昭和57年に青森から入園したフタコブラクダの「ツガル」は平成26年まで、インド象の「はま子」...
地域の健康~母として、管理栄養士として、よりよい地域づくりを~
<2021年 第76号> ● どうもはじめまして 「あら、久しぶりね!元気?」藤棚商店街を歩いているとあちこちで聞こえてくる挨拶や井戸端会議。私は引っ越してきて間もないため、街中でのそういった声かけはとても新鮮で、羨ましく感じました。もっと地域のことが知りたい、色々な方と話...
この街、この人 パンドゥーラ奏者カテリーナ
<2021年 第76号> 低音で静かに語りかけるように歌い、高音で力強く訴えるように歌うのは、ウクライナで35年前のチェルノブイリ事故がおきる一か月前に生まれたというカテリーナさんです。すぐに故郷のプリペャッチからキエフに避難しましたが記憶になく、生まれ育った場所に戻ること...
子どもたちがリレーで祝う 稲荷台小学校 創立100周年
<2021年 第76号> ことし稲荷台小学校は創立100周年を迎えて、11月に記念式典を開催します。小学校は「江戸時代の『手習い』から始まり、横浜市域には百を超える私塾・寺子屋がありました。明治4年(1871)高島学校が開校されてから、横浜における最初の小学校『登槐舎(とう...
コロナ禍における藤棚商店街のいま ~米山理事長にインタビュー~
<2021年 第75号> 前号では西前小学校におけるコロナ禍の現状をお伝えしました。では、近隣の商店街の現状はどうなのでしょうか。藤棚一番街協同組合の米山理事長にお話しを伺いました。 ●コロナ禍の昨年はいかがでしたか? 発生当初はやはり個々のお店の経営を守ることが第一でした...
ふじなちゃんの散歩道 ニューノーマルなお花見
<2021年 第75号> 今年も掃部山公園の美しい季節がやってきました。満開の桜です。公園内にはお花見の際の「宴会はご遠慮ください」の立て看板がいくつもあり、感染拡大防止を呼び掛けています。 地元の子供たちや、ご夫婦など、ベンチに腰掛けマナーを守って静かにお花見をする姿が見...