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この街 この人 西前町四丁目自治会長

<2023年 第90号>

 2023年5月、西前町四丁目自治会長の交代がありました。

 前会長の寺田誠一さんは8 年間にわたり会長を務められました。

 この度寺田さんのご推薦によ り、新村明夫さんが新たに会長に就任されました。新村さんは前年より副会長の立場で寺田さんと一緒に様々な活動に携わられております。


左が新会長の新村さん、右は前会長の寺田さん


 寺田さんは、自治会活動の見える化・共有化の為に「毎月のお知らせ」の発行や、安全のための防犯カメラ設置、新しい催しとして餅つき大会の創設など、様々な施策をされています。 当自治会が第三の場所のうちの一つになれるよう活動されておりました。


 新たに会長に就任された新村さんは、寺田さんをはじめ歴代会長の方々が築き上げてきた歴史を引き継ぎ、更なる発展を目指しております。


 新村さんは、自治会は、社会の様々な問題を解決し、その地域において様々な人が楽しく安心して暮らせることを追求する最小単位の地域組織だとおっしゃっています。組織が機能するためには、お互いの顔がわかる、日頃から地域の方々の活発なコミュニケーションが大切であると考え、次の3つの活動指針とスローガンを掲げられています。


【活動指針】

1) 会員様のコミュニケーションの活性を図るため、自治会行事、広報活動、挨拶の励行を積極的に推進します。

2) 会員様の意見、進言、声を吸い上げる仕組みを作り、自治会事業の活性化を図ります。

3) 地域の防災、防犯、美化に関する事業について具体的活動を策定し実行してまいります。


【スローガン】

*西区ニコマチ運動に関連して 「いってみよう!やってみよう!はなしてみよう!」


 藤棚新聞への期待も寄せて頂きました。新村さんは、町内のコミュニケーションに若い世代の参加を図りたいと考えられています。藤棚地区では既に、若い人が参加しやすい、連合町内会、スポーツ推進委員、青少年指導員などによる沢山の行事が行われています。しかし知らない人も大勢います。そこで藤棚新聞には、各団体等が主催するイベントが一目で分かるような広報機能を期待しているとのことです。藤棚新聞としても、是非その希望をかなえられるよう検討してまいります。


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