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この町この人 ガラス工芸 森田 順子

<2018年 第59号>

今回は23年の間、ガラス工芸「ハンドグラヴィール」をされている森田順子さんから下記の寄稿をいただきました。森田順子さんは、1995 年1 月に「vitorier」 横浜駅東口校を開校しています。


ハンドグラヴィールとは、ガラス食器(ワイングラスやプレートなど)に、歯医者さんや歯科技工士さんが使うリューターという高速回転する小型のペン状の機器にダイヤモンドポイントを付けて、ガラスに繊細なデザインや文字を彫り込む技法です。グラスリッチェンと勘違いされてしまうことも多いのですが、ガラスを深く彫り込んだり、シリコンで磨くことも可能なので、それぞれの技法でデザインの魅せ方が異なってきます。


前職はリクルートでスクールの広告制作をしていました。その中で各種クラフトスクールの講師の方々がキラキラしていて、気がつけばガラス工芸の講師への道を歩み、翌年スクール開校をしました。


NHK テレビでの放映やCLASSY.(クラッシー・光文社)の編集記事の掲載から、北海道のスクールへも定期的に行っていた時代もありましたが、今、一番大切に思っていることは、西区高島でのスクールのみなさまとモノづくりの楽しさを共有して、ひとつひとつの作品を心を込めて制作していくことです。


また西区街の名人・達人にも登録しましたので、にしとも広場(西区役所内)などでもセミナー開講予定です。


★スクール:西区高島2-6-38 岩井ビル3F

★ホームページ:vitorier.jimdo.com ★Facebook:〔vitorier 森田 順子〕で検索



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