~「茅の輪くぐり」杉山神社さんに聞く~
- Echigo Takumi
- 2025年12月10日
- 読了時間: 2分
<2025年 第103号>
早いもので今年もあとわずかです。年末年始には神社へお参りに行く方々も多いのではないでしょうか。年末になると大きな縄のわっかのようなものが神社に設置されているのを見たことがある方も多いと思います。このわっかは「茅の輪(ちのわ)」と呼ばれるものです。無病息災等の厄除けの意味合いがあるようですが、詳しい話を杉山神社の佐野さんにうかがいました。
●茅の輪の由来や意味合いを教えていただけますか。
茅の輪の起源は備後国風土記の逸文にある蘇民将来の説話に出てきます。素戔嗚尊が旅の途中、一晩の宿を借りた蘇民将来にお礼として茅で出来た輪を渡した事が起源とされており、茅の霊力により災厄をよけるものです。
茅の輪は大祓というお祓いの神事の後に、左・右・左と8の字にくぐる事で、自身の生活の中で付く、穢れや罪が祓われます。
●杉山神社さんでは毎年いつ頃行われるのでしょうか。今年の予定などありましたらお教 えください。
杉山神社では毎年大晦日の午後3時から大祓式を執り行っております。人は皆日常生活を送る中で、自身では意識しなくても穢れや罪に触れています。年を越す大晦日にその罪穢れを祓い、心身共に清らかな状態で新年を迎えるためのお祓いの神事です。大祓式の神事の後からは、どなたでも茅の輪をくぐってお祓いをしていただけます。
なるほど、茅の輪についてよく分 かりました
皆さんも年末には杉山神社さんに赴き、一年の締めに茅の輪をくぐ ってみてはいかがでしょうか。
戸部杉山神社 横浜市西区中央 1 丁目 13-1
045-321-1980





