

地域の絆が命を救う!第 3 回 防災フェスタ開催報告
<2026年 第105号> ~「誰も取り残さない」街づくりへ、体験を通じて深まる備えと助け合いの輪~ 3 月 20 日(金)、横浜市西区の「生活創造空間にし」にて、地域一体で防災を考える「第 3 回 西区防災フェスタ」が開催されました。今回の大きなテーマは、障がい者や高齢者など、災害時に困難を抱えやすい人々を「誰も取り残さない」ことです。 このテーマの背景には、身体的ハンディキャップを持つ方は避難が遅れやすく、避難所でも生活しにくい環境に置かれがちであるという切実な課題があります。主催の「生活創造空間にし」 は、ハンディキャップを持つ方が避難生活を送りやすい場所であるとともに、地域住民が困った時に気軽に相談できる拠点でありたいとおっしゃっていました。 会場では「実体験」を重視したプログラムが展開されました。消防団のサポートによる消火体験では、車いすの利用者も真剣な表情で放水に挑みました。消火器などの設備を「使ったことが ある」という経験の差は非常に大きく、それが命を守るための適切な避難判断にも繋がります。 また、カセットボンベ式発電機や段ボ


ふじなちゃんの散歩道 ~バラエティショップ咲弘洞(さっこどう)~
<2026年 第105号> 紅梅通りのなかほどにあるバラエティショップ「咲弘洞」さんを訪れました。 筆者が足を運んだのは日曜日の昼過ぎ。店内には他のお客さまはおらず、ゆっくりとお話しすることができましたが、平日の下校後の時間帯には、たくさんの子どもたちでにぎわいます。 入店したら、まずはご挨拶。カゴをお借りしたら、好きな駄菓子を選びます。「今日のお小遣いはいくらなんだい? 何個買えるかな?」と、店主が優しく声をかけてくれます。 そう、ここは、人と人とがつながる場所。子どもも大人も、年齢やバックグラウンドに関係なく心地よく過ごせる、温もりあふれる空間です。穏やかな時間に癒やされながら、春の訪れを感じるひとときとなりました。 ●横浜市西区戸部本町 17-5


わが街西区の藤の花を見て歩こう
<2026年 第105号> 5 月 11 日(月)に藤の花を見に行くイベントがあります。 「藤の花保存会」の会長より藤棚の町と藤の花の結びつきについて講和があります。「GREEN EXPO2027」のご紹介もあります。 興味のある方は是非ご参加ください。 ☆当日のルート☆ 藤棚地区センター ↓ 藤棚一番街 ↓ 戸部杉山神社 ↓ 戸部公園 ↓ 平沼さわやか公園 ■申込⽅法 4 ⽉ 11 ⽇(⼟)10 時から来館にて受付、または 13 時から電話で申込 ■藤棚地区センター 電話︓045-253-0388


のげやま子ども図書館おやこフロアに潜入!
<2026年 第104号> 中央図書館に隣接して新設された、「のげやま子ども図書館おやこフロア」 にお邪魔しました。大改修の末、昨春にオープンし、もうすぐ開館1年を迎えます。館内は一新され、木をベースにした心地よい空間が広がっています。 靴を脱いでゆっくり本を読めるスペースが広々とあり、子どもたちにおすすめの絵本もさりげなく置かれています。「絵本とはじめて出会う場所」のコンセプトどおり、子どもたちが自然に本と触れ合える空間です。隠れ家のような三角テントのエリアは、一人遊びができる年齢の子どもにもおすすめです。もちろん赤ちゃんエリアとは分かれているので、怪我やトラブルの軽減に配慮 されているように感じます。カウン ターには司書さんが座っており、質 問にも気軽に答えてくれました。 のげやま子ども図書館おやこフロアは、飲食可能 なスペースや机も設置されていて、持ち込んだ離乳食をパクパク食べている赤ちゃんも見かけました。さらには授乳室、カームダウンスペース(落ち着けるまでの待機場所)、おむつ交換スペース、親子トイレ、ユニバーサルトイレ、調乳スペース、


相続した土地を国に引き取ってもらえる??
<2026年 第104号> 厳しい寒さが続きますが、少しずつ春の足音が聞こえてきました。 戸部公園の桜のつぼみも少しずつ大きくなってきている気がします。 この春も花見客で賑わうことでしょう。 ところで、戸部公園などの公共の場所は国(地方公共団体)が所有していることが多く見受けられます。一方、公共の場所ではない個人の土地の名義は当然所有している人の名義になっていますが、その土地を相続等によって取得した場合、国に引き取ってもらうことができる制度が令和5年の4月から始まっていることをご存じでしょ うか。 正式には「相続土地国庫帰属制度」といいます。その名のとおり国に引き取ってもらえ るのは土地のみです。建物(マンション等)は対象外です。また、土地上に建物がある場合も引き取ってもらえません。 このようにいくつかの条件があり、手数料がかかりま すので、気になる方は法務省の HP にて確認してみてはいかがでしょうか。 「法務省 相続土地国庫帰属制度」 で検索


横浜のラポール ~パラスポーツの聖地は、みんなの「居場所」~
<2026年 第104号> 新横浜駅から徒歩10分、主に障害をお持ちの方を中心にスポーツや文化活動に挑戦できる多目的施設で、今回は、単なる「施設」以上の価値を持つ「横浜ラポール」の日常を取材しました。 ここは、パラリンピックを目指すアスリートから、健康づくりのために通う近隣の高齢者まで、実に多様な人々が同じ空気を共有しており、最大の特徴は、徹底したバリアフリ ー環境と文化活動施設の充実です。ラポールシアター(車いす席完備の多目的ホール)、 創作工房(陶芸・絵画など専門指導付き)、おもちゃの図書館(子どもたちの交流スペー ス)などの施設が整っているからこそ、身体の状況に関わらず「やってみたい」という気 持ちが自然に芽生えます。横浜ラポールは、イベントなどを通じて、地域に“心のバリア フリー”を広げる役割も担っています。 ■施設情報 住所:横浜市港北区鳥山町 1752 アクセス:JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」から徒歩約 10 分(無料送迎バスあり)

