<2016年 第48号>
私たちのシンボルの藤棚を守ろうと、商店会や銀行など地元11 団体による「藤の棚保存会」が活動しています。現在は美容院アン ディーヌの鈴木さんが、お隣の靴屋さんから引き継いでいます。
これからの季節、藤棚の葉が伸びて信号が隠れないように剪定す るのが大変だそうです。藤棚一番街の神谷利光元理事長のお話では、商店街が音頭を取って藤の鉢を歩道に並べ、それを引き取った人たちが自宅の庭で育てていた 時代もあったとか。平成 23 年まで花が咲かなかった藤棚は、今年も美しい花を咲かせました。
素敵なシンボルの可憐な藤の花が、いつまでも咲き続けてほしいですね。