<2014年 第37号>
自転車も歩行者も安全に通行するための自転車の基本的なルールは5つあります。
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道では左側を通行(自動車と同じ)
3.歩道では歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.夜間はライトを点灯するなどの安全ルールを守る
5.子どもはヘルメットを着用する
「自転車が歩道を通行してもよい例外」
●「歩道通行可」の標識(下図)があるとき
●運転者が13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人のとき
●車道または道路の状況からみてやむを得ないとき
例えば、
〇道路工事や連続した駐車車両等のため車道の左側の通行が困難
〇自動車等の交通量が著しく多く、車道の幅が狭いなどのため自動車等との接触 の危険がある。