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横浜市営交通100周年

<2021年 第79号>

 横浜市営地下鉄は今年100周年を迎えました。大正時代は路面電車で、その後はバス、地下鉄と横浜の街を走り続け、市民の足となり生活を支えてくれています。


市電保存館の展示


 横浜市営交通は1921年横浜電気鉄道株式会社を横浜市が買収したことにより始まります。路線拡大の一方で経営が苦しく、運賃の値上げに反対した市民運動により横浜市が買収することになったそうです。市電は関東大震災や横浜大空襲で大きな被害を受けながらも力強く市民を支え続け、昭和30年代には最盛期を迎えました。


最盛期頃の市電路線図


 横浜の路面電車は戦後の自動車の普及、交通量の増加に伴い、徐々に主役の座を市営バスに明け渡し、1972年にその姿を消しました。現在その車両の一部は滝頭の市電保存館*でみることができます。過去の横浜に思いを馳せながら、いくつかの車両や歴史の展示、ジオラマを鑑賞可能です。市電のシミュレーターや模型の運転はこどもから大人まで楽しむことができるでしょう。


 また、2020年7月からは連節バス「ベイサイドブルー」が運行開始され、新たな名物になっています。横浜駅から出発し、みなとみらい、山下エリア、中華街や赤レンガ倉庫など有名、スポットを一巡します。一日乗車券を購入し、思いのままに楽しむのもおすすめです。ベイサイドブルーの撮影スポットは終点の山下ふ頭駅や横浜駅改札口前がおすすめ。市電保存館では車庫にあるベイサイドブルーやそのほかのバスをみることができます。土日祝日限定でオープンデッキから眺めることも可能。ベイサイドブルーは朝10時半ころまでです。


連節バス ベイサイドブルー


(*市電保存館:横浜市磯子区滝頭3丁目1-53 TEL045-754-8505 会館時間やアクセス、入館料金は市電保存館で検索)


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