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こ の 町 、この人 聞き入る気持ちが伝わってくる

<2013年 第31号>

 こども向けに読み聞かせをしている小林健治さんを、会場の西前小学校3 年1組岡澤寅午(おかざわいんご)先生のクラスにお訪ねしました。



 教壇にたった小林さんは最初に「みん な、今は昼と夜のどちらが長いのか な?」と聞きました。時間のことを聞いているわけは、小 林さんが絵本を広げてお話を始めてからわかりました。き ょうのお話の中心になっている“昼と夜の時間”にみんな の気持ちを向けるためだったのです。


 さて、お話の「半日村」は、山が陰になって他の村の半 分しか日が当たらないと、こまっている村の話でした。村 人たちは話し合って、山を崩して湖に埋めようということ になり、みなで山を掘り崩しては、湖まで担いで運びました。でも昔のこと、鍬では一度にたく さんの土を掘ることはできません。それでも親から子へ、子から孫へと長い間かかって、ついに 日がよく当たるようになりました。


 お話を聞いている間、こどもたちはみんなじっと聞き耳を立てている様子がわかりました。


 仲間の人たちは、小林さんを含めて15人ぐらいのPTAのグループで、お話をする絵本は自 分で選んで、台本を別に作ることもあるそうです。


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