<2021年 第76号>
●70歳を迎えた野毛山動物園
昭和26年に開設した野毛山動物園は楽しむ動物園から教育普及活動、希少動物の保全、調査研究等に目的が変わりつつあります。かつては昭和57年に青森から入園したフタコブラクダの「ツガル」は平成26年まで、インド象の「はま子」は開設時から平成15年までの長い間親しまれてきました。
今もレッサーパンダやキリンのように人気のある動物や、絶滅危惧種に指定されているインドライオンもおります。これからは子供だけでなく大人も楽しめる動物園になって大いに賑わいを見せてほしいですね。
環境保全のために「動物園友の会」等が募金を呼び掛けております。
子どもたちがリレーで祝う 稲荷台小学校 創立100周年 問い合わせ231-1307
レッサーパンダ
シマウマ