<2019年 第69号>
正月の風物詩と言われる箱根駅伝を走る選手たちは、戸部駅前、浜松町交差点、西横浜駅付近といった、西区の第一、第二、第三地区を駆け抜けていきます。
そこで、駅伝をより楽しむポイントを紹介します。
① 選手の走る側ではなく、反対側での応援をお勧めします。選手を早く捉えられる、写真をたくさん撮れる、今までより長く選手を見ることができ、走るフォームまで観察できます。
② 選手を応援する場合、大学名を大きな声で叫ぶだけではなく、選手名を呼ぶともっと力になるにちがいありません。ただし、当日メンバー変更があるかもしれませんので、注意しましょう。
③ 上空を見るとヘリコプターが飛んでいます。これはもうすぐ先頭の選手が近づくことを意味していますので、時々耳を澄まして空を見上げてみましょう。
(参考)“花の2 区”といわれるエース区間(鶴見~戸塚)の区間記録を紹介します。
2009 年:山梨学院大 モグス 1 時間6 分4 秒(23.2 キロ)
2019 年:順天堂大 塩尻和也 1 時間6 分45 秒(23.2 キロ)
1980 年:早稲田大 瀬古利彦 1 時間11 分37 秒(24.4 キロ)
「箱根駅伝」ベースボールマガジン社発行より