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映画から考える認知症 ~認知症サポーター養成講座~

<2018年 第61号>

 身近な家族の問題である認知症と私たちはどう向き合ったらよいのでしょうか。8月12日、映画「認知症と向き合う」を見て考える認知症サポーター養成講座(主催:横浜市西区在宅介護者のつどい「あけぼの会」 共催:にしとも広場)がにしとも広場で約30人の人たちを集めて行われました。


 映画では認知症の祖母、夫婦と娘の4人家族の葛藤を描いています。終わりには、祖母のありのままを受け止めていくことによりおだやかな日常を得ました。映画を見た後に、介護をしている人たちからの発表があり、主催者からは「まず受け止める」という提案があった他、介護の事例として、お店の中などでも介護をしやすくするために静岡県で始められた「介護中」と書いて胸から下げるカードの紹介がありました。



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