＜2013年 第32号＞
「買った商品を自宅にお届け」の宅配サービスは個人商店やスーパー、コンビ ニですでにお馴染みになっています。さらに商店街を中心に人と人が交流でき るサービスがあったらいいなと思います。そこで宅配サービスや買い物代行を、 地域の人と人のつながりがさらに強く結ばれるように、障碍（知的）をもった 方（20 代～40 代）にも一役買っていただいたらどうでしょう。
☆商店は宅配注文があることを事業所にメールや電話で連絡。
☆宅配員（障碍者）は商店を訪れ商品を受け取る。
☆事業所に集めて広報や情報誌などを一緒に添えて届ける。
☆宅配員は障害の特性に応じて、道路に詳しい人などと二人一組で訪問する。
お客様の買った商品は、商店→活動事業所→障碍者→お客様の順で集められ、宅配されてつな がりの輪がひろがります。二か所以上の店でのお買い物も一括してお客様に届きます。高齢の方 は若い世代の宅配員と、子育て中のご両親やお子さんにとっては幼い時から障碍者との絆ができ ます。また活動事業所はカフェテリアなどとして、集客につながります。
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