top of page

人をつなぎ、地域の拠点をつくるまちづくり「途上国と日本の学び合い」


<2022年 第80号>

 目指すのは当事者が自ら行動するまちづくりです。「例えば若者に対して『手伝ってください』というのではなく、彼らが自由に意見を言い活躍することで社会を作っていく、それを応援したい。」と言います。


NGO野毛坂グローカル代表 奥井利幸さん


 奥井さんは大阪府出身、若い頃から海外に憧れコンピュータエンジニアとして5年ほど勤めた企業を退職し、1987年から89年まで青年海外協力隊に参加してタイでコンピュータ技術の指導を行いました。帰国後はタイやミャンマーなど再び海外で約20年間勤務しました。


 2017年からはタイ内務省、タマサート大学、野毛坂グローカルの共催でタイの首長らを日本に招き、両国の高齢者福祉を学びあう研修を開始してこれまで約1,000人を受け入れ、県内の施設見学や地域コミュニティによる支援の講義などを行いました。


 さらに今回JICA事業として来年度から3年間かけて行う湯河原町と共同の「タイ国の自治体ネットワークによるコミュニティベース統合型高齢者ケアの普及モデル構築と人材循環プロジェクト」の立上げ準備のために、去年12月までタイに出張していました。


高齢者福祉研修のために来日したタイの自治体職員と 真鶴町琴ケ浜の海岸にて


 こうした活動が広く認められて、日本政府による アジア健康構想の一環として健康長寿の達成及び高齢者ケアの向上に資する取り組みをアジア各国に紹介するために創設された『アジア健康長寿イノベーション賞』を、野毛坂グローカル、湯河原町、ブニトー市、タップマー市、タマサート大学の5団体が去年11月27日に共同受賞しました。

連絡先:PEA02245@nifty.com/050-3594-2523   参考:「自治体国際化フォーラム」

Comments


bottom of page