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ボランティアが感じた東京オリンピック

<2021年 第78号>

 2021年7月23日から8月8日までの17日間に渡って開催された東京オリンピックが閉幕しました。完全無観客で行われた今大会でしたがその熱気を間近で感じた人たちがいます。今回、東京オリンピック開会式の入場時に選手の誘導ボランティアをした方にお話を伺いました。


赤レンガパークに設置されたオリンピックモニュメント

●どうしてボランティアに応募したのでしょうか

 家族(夫と子供)の出身地であるセネガルの選手をサポートしたいと思い応募しました。参加してみると様々な理由で応募した方がいて、「2度目の自国開催オリンピックを愉しみたい」という方もいらっしゃいました。


●開催されるかどうかを含め心配されたのでは?

 応募して抽選と選考結果の連絡が来てから、開催される1カ月前まで詳しい連絡がなかったので、不安には思っていました。開催される2週間前からリハーサルが始まったのですが、それまではオリンピック、パラリンピックどちらの式に参加するのかもわかりませんでした。蓋を開けてみたらオリンピックの開会式でとても嬉しく思いました。


オリンピック仕様になった 横浜スタジアム (文字はTOKYO2020)

●どのようなボランティアでしたか?

 各国の選手が入場する際に後ろから誘導する係になりました。セネガルの選手を誘導するという希望が叶い、セネガルの親戚、友人に伝えることができました。テレビにもバッチリ映して頂き、忘れられない思い出になりました。


●ボランティアをしてみていかがでしたか?

 選手と一緒に入場行進し、フィールドで聖火が灯される瞬間に立ち会うことができて、夢のような貴重な経験をさせてもらいました。衣装もとても素敵でしたし、日本の選手を間近で見ることができて感激しました。ボランティアを終えた後も一緒にボランティアをした仲間とは、いまだに連絡を取り合うほど仲が良く、コロナが収まったらみんなでご飯に行こうと話しています。


国立競技場前の集合写真

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