<2014年 第35号>
ゆる体操を訪ねました。頭、顔、肩、胸、腹、背中、脚を、 ゆっくりしたリズムで回す、振る、さすります。子どももい っしょです。脳と身体を一体化させるために、「腰をモゾモゾ、 手首をブラブラ、脚をコゾコゾ」という言葉が先生から優し く投げかけられます。
みなさんは、足の張りがなくなった、風邪をひいて背中や 頭が痛いときにやると薬に頼らず治った、基礎体温が上 がった、つまづくことがなくなったと感想を言ってくれ ました。
「ゆる体操」という名前は「ゆする、ゆれる、ゆるむ」 から。身体の部位を強く曲げ伸ばしする必要もなく、身 体が硬い、柔らかいを問題にしないというので私も体験 しました。
日本ゆる協会公認指導員の梅本先生によると、もとも と持っている身体機能をさらに高めるには、ゆる体操をすることによって身体を緩める(脱力す る)ことが大事で、それが心を緩めることにつながり、ひいては病気の予防、介護の予防にもな るそうです。
教室の場所:藤棚地区センター和室 第 2,4 金曜日 10 時から 11 時 30 分
問い合わせ:梅本さん 822-2095