top of page

いざという時の役割は?前向きな住民の防災訓練――第3地区

<2014年 第38号>

 9月5日9時30分、生憎の雨にもかかわらず防災訓練 が行われた会場の稲荷台小学校にはおよそ200名の地域 の方がたが次々と集まってきました。



 冒頭に天笠連合町内会長が「いざという時には、まずそ れぞれの一時避難場所に集まってから、地域防災拠点のこ こに集りましょう。きょうは通信機のテスト、受水槽の操 作の体験とスタンドパイプのデモをします」と挨拶。平井 稲荷台小学校長は「子どもたちにも自助、共助の力を育てています」と地域の力をアピールしま した。


 受水槽の操作は「大事なのは、水とトイレ」という関口久保町第4自治会長の指導で住民の方 が体験しました(写真下)。



 地域の福祉団体「みらい工房西」 の人たちは、会場の床に輪になっ てランタンのチェックと充電を担 当しました。また、住民の方は「役 員がいないときにも役割がわかる ようにしたい」と前向きで、地域 が 一 体 に な っ た 感 じ の 防 災 訓 練 で し た。

Comments


bottom of page